で、結局どうするの?

準備すべき提出物


もう一度、マレーシア政府観光局のサイト http://www.tourismmalaysia.or.jp/ にある、MM2Hの申請関連ページ http://www.tourismmalaysia.or.jp/long/long_5.html を参考に申請の流れと準備すべき提出物をチェックして、自分で出来るか再検討することにした。

下記の書類をマレーシア・マイ・セカンドホームセンターへ(サバの場合はサバ州イミグレへ!)提出すればよいのだな。

↓提出書類情報部分のキャプチャ
(上記は2012年当時のものです。最新情報はご自身でお確かめ下さい!)

申請書類を検証


まず、自分のケースでは上記の中で不要なものがある。
8, 9→独身が単身で申請するので
13→MM2Hセンター公式サイトでは取得が難しいと記載されているが、県警に行けば無犯罪証明(犯罪経歴証明書)が簡単に取得できる。問題なし。(犯罪経歴証明書- Certificate of Criminal Recordの発行は申請手続きは決まった手順がある)
参考:千葉県の場合

3及び4, 7, 11, 12→指定フォームがダウンロード出来、それを埋める

1, 2→これは個人申請の山場的な...ちょっと手こずりそうな悪感。エージェントに頼めば丸投げできるんかな?まあ自己流でなんとかなりそうな気もする。

さて、ちょっと馴染みの無いメンドい部分が以下だ。
下記はMM2H公式サイトより。↓
** 全てのコピー証明を必要とする書類は、大使館、弁護士、民事裁判所、公証人、 宣誓証人、または政府役人によって原本の純正コピーであるという証明が必要です。

** 原本が英語でない場合は翻訳は資格を持った翻訳者によって行われる事が必要です。

上記に当てはまるのは...

6→証明(認証)が必要。これが、パスポート認証というやつだな。

上の表には無いけど、MM2H公式サイトには、『給与支払い票/収入証明書(雇用の場合)/年金支給票などの過去3ヶ月の証明つきコピー』が提出物に含まれている。→自分は給与明細(日本語表記)を使うから要翻訳。証明つきコピーて何??認証が必要ということ?意味がイマイチ分からん…

個人申請に決定


検証の結果、決定的に自分で用意できないものは存在しない。ひとつずつこなしてゆけば何とかなりそうなのでやってみることにした。

そもそも“認証”って何すか?というレベルの自分。『公証人』って聞いたことあるがイメージがわかない。...あでも、『公証役場』という看板は町の薄汚い雑居ビルで見かけるけどw きっとあそこに行けばナゾが溶けるはず...

“原本の純正コピーであるという証明”の意味が...ちょっと...
原本ではなく、『このコピー物は間違いなく原本のコピーですよ』ということを証明??ややこしいな...

まあ、先方(認証やらをしてくれる人)も移住が流行ってる昨今、コレ系の依頼はバンバンこなしてるであろう。したがって、素人の自分はがとる最善の策はビザ関連の認証モノにより精通している人を探し出し、ただただ丸投させてもらうことだ(爆

...というわけで、今日からしばらくは書類集めに全力を傾けることとする。


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【MM2H取得後談・追記】

【注意】(下記、マレーシア政府観光局サイトMM2H情報ページより)
この情報はMM2H(マレーシ・マイセカンドホーム)センターの情報を和訳したものですが、条件は予告なしに変更となる場合がございます。詳細と最新情報は必ずMM2Hセンターwebサイトにてご確認下さい。
管理人はマレーシア政府観光局のMM2H情報ページ(http://www.tourismmalaysia.or.jp/long/long_5.html)に従い準備を進めてきた。書類のダウンロードも何の疑問も抱かずに同ページ内リンクより実施した。(結果特に問題は無かったが...)

しかし、上記のコメントのように、柱にすべきは当然オリジナルのMM2Hセンター公式サイト( http://www.mm2h.gov.my )だろう。それも、英語サイトの方を。理由は別に記載しておく→参考:コチラ