投げた質問と頂いた回答を紹介する。
質問①パスポート認証のdeclarationの件、初めてお聞きしたのですが、これについて『渡航履歴のない方の場合』というのは、マレーシアに、ということでしょうか?それとも、どの国でもよいのでしょうか? また、なぜ渡航履歴のある場合は必要ないのですか?後学のためにもお教えいただけたら幸いです。
回答①
これまでMM2H用の認証を依頼された方がすべてそのようにご用命いただいておりますので、そのように対応させていただいております。履歴はどの国でもよいようです。
“すべてそのようにご用命いただいております”って、理由は不明だけど、「declaration作成してちょ!」と頼まれるからとりあえず作ってるということか。
自分の場合は他国へ渡航履歴がある。だから彼の言葉を信じるなら必要ないということらしい。しかし、declaration、謎は深まるばかりだ。
質問②
さて、給与明細についてですが、こちら言い忘れましたが3か月分(3枚)あります。このような場合、翻訳料・認証料はどのようになるのでしょうか? (4000+4000)×3=24000円になるのでしょうか?
回答②
翻訳料4000×3+4000=16000円となります。
え、給与明細は3通あるのに、4000円ってなんで??1セット扱いなんかな??
質問③
>⑥英訳をご自身でなさる場合、その英訳書面(A4)
>※翻訳者の氏名・住所・日付を明記ください。
について、給与の項目などはそれほど難しいものではなく、分からないものはネットで調べれば分かると思いますが、私は正式な翻訳家ではないのですが可能でしょうか?
回答③
内容に間違いなければ、職業として翻訳を行っている方である必要はありません。
自力翻訳决定!
質問④
形式としてどのような形で作成すればよいのか簡単にお教えいただけますでしょうか?
関係のない手当てや項目も載っているのですが、金額が絡んでくる項目だけ訳せばいいのですか?
原本をA4用紙にコピーして、そのコピーを用い、金額や項目の近くに直接手書きで英語表記する??
もしくは、A4用紙のコピーを用い、下記のように番号をふって離れた場所に手書きで記載する?
①基本給 300,000
②時間外 1,000
・
・
①Base Pay
②Overtime Allowance
③
・
・
・
のように。
回答④
様式につきましては、通常は任意です。以上、すごく丁寧にご回答を頂いた。
一般に、収入証明の場合、氏名及び関係する項目(=社会保険料や税金を控除する前の支給総額)だけを翻訳し、英文で「その方の月収がいくらであることに間違いない」という旨の認証文を当オフィスで書き入れます。この形式でよい場合は、翻訳料は発生しません。
ただ、提出先によっては、全部の項目の翻訳が必要な場合もあります。この場合にのみ翻訳料が発生します。
全部の項目の翻訳が必要かどうかにつきましては提出先にお問合せください。
全部の項目の翻訳が必要な場合は、通常は日本文と同じ順番、配置でワープロ打ちしてプリントアウトし、翻訳者が自分の翻訳である旨を記載してサインします。
信頼出来そうな行政書士さんだ。
収入証明の翻訳の件、予想外に簡素なものでOKらしく驚いた。
でも、“全部の項目の翻訳が必要かどうかにつきましては提出先にお問合せください”と言われたから、またまた観光局に聞いてみよう!(本来はMM2Hセンターに聞くのが筋なんだけど)
翻訳はもし全項目の翻訳が必要であっても自分でやる方向でいくつもり。