帰るまでにもう一回絶対来たいと思ってたトムヤムミーを食べに来た。
今日は飲み物にキッチャイピン(桔仔冰・Kit Cai Ping)を頼んだ。ここからはキッチャイピンについてああだこうだ述べる。
キッチャイピンは、カラマンシー(フィリピンにもある見た目すだちのような柑橘類)が浮いてて、底には梅干し?が沈んでる見た目ライムソーダみたいな飲みもの。
いかにも涼しげで、いつかトライしたいとは思ってたんだけど、これまで頼んだジュース系の飲み物、スリアサバのレモネードを除き、全て激甘だったこともあって、これも激甘だったらと思うと恐怖で頼めなかった。
大げさ?いや、本当、絶望ですよ。汗ダラダラで街中歩いてきてようやく辿り着いてコールドで頼んだ飲み物が激甘ぬるかったら…
そう、甘いだけじゃないんですわ。ぬるいの。
一応氷は入ってるんだけど、そんなものはすぐ溶けてしまうし、全部溶けてもまだ十分甘い。
そしてぬるい。まるで原液のまま飲んでる感じ。10倍くらい薄めて、氷ガンガン入れてカラマンシーをガッツリ絞る。
とにかくもっと酸っぱいのが飲みたい!みんなそうじゃないの?自分の味覚が変なんか?
というわけで、頼んだキッチャイピンが登場。
はい、予想を裏切らない味でした…
私はもう騙されない。写真はいかにもうまそうに描かれてるカラフルなドリンク、今後も他の何を頼んでも期待を裏切られる気がする…
ローカル食堂でドリンク頼むときは、一貫してチャイニーズティーになりそう。一番安いけど、満足度は高い。
ちなみにスイカジュースとかマンゴージュースとかメロンジュースとか、フレッシュジュース系は美味い。ただ、ぬるいことが多い。
ローカル食堂で気が向いたときには、「これは甘いか?」と聞いてみるんだけど、そこを突いた質問をうけること自体少ないのか、店員はなんだかピンと来てない顔をするんだよね。
英語自体を理解してないのかもしれないけど。
ちなみに、甘くない&すごく冷たい&たっぷりなティーは、滞在中いつもここでテイクアウトした。3リンギ。高いのかな。でも珍しく自分が求めてるのを正確に理解してくれて安心して買えるから。
ただ、英語を理解しているお姉さんは1人で、自分が行くといつも接客はそのお姉さんが呼ばれるw そして作る人にあーだこうだ説明(指導w)してる。
毎回説明してるところをみると、やっぱり砂糖、ミルク無しティーをたのむ人間て珍しのかもな。
みんな、甘いのが出てくるのがデフォで、ほんとにそれでいいの?