締めは...Yee Fung(イーフン)でクレイポットチキンライス

最後のあがきショッピングから帰ってきて5時。

最後の夕食はYee Fung(イーフン)でクレイポットを食べようと思ってたから、7時のバスまでに済ませればいいな…と。

(2012年、先回来たときラクサをテイクアウトしたお店)


KKでNo.1ラクサと名高いイーフン@ホテル激近


念のためにイーフンの閉店時間を確認しに行ったら、なんと6時で閉まるですと!

チェックアウトも6時だからシャワーとクレイポットを1時間で済ませないといけない。

シャワーを諦めようかとも思ったけど、家に帰ったらまた断水してて地獄絵図の可能性が高いし、ここは無理やり両方詰め込むことにした。


A3がクレイポット(鶏肉土鍋ご飯)


で、シャワーもそこそこに、濡れた髪を振り乱しながらイーフンに到着したのが5時35分。

クレイポットとチャイニーズティーをオーダー。野菜系のもやしかレタスかの炒め物?も頼みたかったんだけど、やっぱりそこまで空腹感がないんだよね。

ここにいる間、ずっと食べ通しだったからな。今回はクレイポットのみに。

逸る気持ちを抑えてしばし待つ。


梅・・・?


そして、お出ましになったクレイポット。アッツアツで持てやしない。ポットの中から吹き上がる湯気は地獄谷のようだった。

(こんな時に限って!)

なんとか別皿に取り分けて一口。んっっまーーー!なるほど。これか。味は醤油ベースで甘辛い。想像してたのと同じだ。


慌ててワンショット!


日本人なら多分皆同じ味を想像するのじゃないかな笑。とりあえずなじみのある味でローカル飯の最後を華麗に締めくくった。

チャイニーズティーとクレイポットで8リンギ。



・・・以上、到着してからこの日まで、なんやかんや新しい味との出会いの連続。

んで、感想をまとめるとすれば...、マレーシアの食はすごい!(語彙力)

またフィリピンの単調な食生活に戻るのか…と思うと…涙

食文化が逆だったら万々歳なんだけど。

本当、あとは海が残念な点だけなんだよなー、この地(コタキナバル)が惜しいのは。(※)

(※)ちょっと行けば、サバ州東海岸にはダイバー達に大人気の素敵な海があるのだが、シパダン、マブール周辺は海賊襲来で危険というとこで外務省よりレベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)という規制が継続的に出てる。