バクテは小汚い(いい意味)店の気だるく熱気をかき混ぜるだけのシーリングファンの下で食べるのが異国的な趣を味わえてベストなのは間違いない。
が、実際一人旅で一人ご飯するのが苦手な人も少なくないだろう。
特に佑記だ新記だといった有名バクテー屋は家族連れやグループで大混雑。ますます入りづらい(汗)
それでもせっかくKKくんだりまで来たのだし、バクテーというものを食してみたいときは、テイクアウトすればいいのだ。
夜10時ごろにおなかがすいて、あたりを徘徊してるときに、ちょっと覗いたら声をかけられそのまま頼む流れに。
ユウキバクテー【佑記肉骨茶】の斜め前。(あえてこの立地かw)
バクテー(肉骨茶)のテイクアウトって出来るんかな??(佑記を目の前に肉骨茶を選択しようとする自分も自分だが...)
メニューにはチャンプルぽいのが見当たらなくて、聞いたら「オッケー♥」と。
テーブルで待つこと5分。出来上がりを持ってホテルに戻り、食すとする。
アッツアツ。スープたっぷり。ちょっと多すぎw
まさかの袋入りじゃありませんよ。(東南アジアのローカル食堂、テイクアウトのおかずを直にビニール袋に入れること多い!)
容器が使い捨てなのにやたら上質なプラスチック製。これは感動。容器代大丈夫??とむしろちょっぴり心配だ。
見た目スープばかりと思ったけど、下に肉が沢山沈んでた。
アイスティー(甘くない!のをリクエスト)とゴハンをつけて15リンギ。
1品ごとの値段は確認はしてない。
一食10リンギ以内を目指してるけど、案外むずいなw
まあ、バクテチャンプルは大体10リンギくらいするみたいだから、 しょうがないか。それでも、今回15リンギだから、450円してない。飲みもの込みで。
これでこの質の物が食べられるってのはいいな。