KKにさっき到着して速攻シャワーをあび、短い睡眠の後8時ごろ起床。
予定どおり、9時半にエージェントのBさんがホテルに迎えにきてくれた。いや、まだ半にはなってなかったな。
前もそうだったんだけど、この人は几帳面な日本人かと思うほど、時間に正確なんだよね。 まさかの5分前運動員がこんなゆるい常夏の島にいようとは…
今回も予定時間より早く到着して、ホテルのスタッフが自分を呼びに来て焦った。
なんでも自分の後に10時半から別のクライアントとのアポがあるそう。
同じくvisaの延長の手続きだそうな。日本人ではないとのこと。
今は日本人の申請者は減ってるそうで、中国人の増加がすごいのだと。
まあ、そうやろう。
中韓はほんと勢いあるな。海外にいると時折それを実感する。同じ系統の顔をしてても日本人はすっかり影をひそめてしまった感がある。
いつも「韓国から?」「中国から?」と聞かれるけど、「日本から?」って聞かれたことないもんなー。
自分から日本人ですって言わないと、日本のにの字も出てこない。日本人てもう存在すら忘れられてるのではないかと感じることがある。これ大袈裟ではない。
日本人申請者は多分、震災直後2011、2012年あたりに一時的増加があったんじゃないかな。
その後潮が引くようにほとぼりが冷めたのだろうな。
さて、まずはBさんと一緒に銀行へ。長期間アクセスしなかったおかげで、休眠口座になってしまってた銀行口座のロックを解除してもらう。
おかげで、ずっとネットバンキングにログインできない状態で、口座にいくら入ってるのか確かめることができなかったのだ。
定期口座の証明書を作ってもらいBさんがそれをイミグレにもってくというので渡した。
保管しておいた仮承認レターはなぜか回収されなかった。
定期口座の証明書も、4年前の本申請で作った時のコピーをBさんサイドで保管してあるから、とりあえずそれを持参してみて、通れば新しく作る必要はないかもしれない。と言ってたんだけど、銀行もサクッと作ってくれたから新しいのを持ってってもらった。
ぶっちゃけ必要書類の要、不要はその時々で違うみたい。どうせイミグレスタッフの気まぐれってとこだろうけど。
あと、MM2H公式サイトによると、延長手続きにはIM55等、フォームの提出が必要だとあるが、今回は最初からエージェントにお願いしたから、自分ではノータッチ。どんな書類を提出したのかも全く知らない。
こっちで用意したのは、Bさんが持参しろと言ったもののみ。
自分と銀行の間でまだやることがあったけど、Bさん次のアポがあるから「もう大丈夫ですよ。次行ってください」と促したら、すっ飛んでった。商売繁盛、良いことだ。
で、マレーシアの定期預金について。
とにかく金利が良い。久しぶりに自分の口座の状態を見てびっくり。初めて預けた年にもらった優遇金利のさらに上をいく金利になってた。
まあ、金利が高い国の通貨ほど不安定でリスクが高いというのが通説だけど、こっちからすればもう預けちゃってるわけだし、そんなのかんけーねー。
とにかくここに預けている間にできるだけ増やしたいという思いしかない。
いま定期になってるのは動かせないけど、さらに新規で日本から送金して定期を作ってくれるのなら、〇〇%の金利ですと勧誘されたw
具体的な数字は書かないけど、提示されたのは、資金全力でいってしまいたくなるような高金利だった。
これも、MM2Hの特典ちゃー特典だよな。間接的だけど。
為替の影響もあるから一概にいえないのは理解してる。為替がやばくなっても金利でカバーできるかを十分見極め、できるだけ円高の時を狙って換金する。最悪損しても諦めのつく範囲でいくのはありかもね。
やーそれにしても、期間限定のプロモといえ、目が覚めるような金利だったわ。
ちなみに今回滞在費はすべてここ数年で頂いた定期預金の利息でまかなえた。
当初、街中の両替商で日本円からリンギの両替をしなきゃ!と思ってたけど、それも全くする必要がなかった。高金利パワーすげー。
マジでここに滞在するなら、種銭増やして定期金利で生活できるな、こりゃ。 定期以外のオイシイ投資商品もあるだろうしね、きっと...