今現在、国外に住んでるんだけど、日本に一時帰国した際にMM2H本承認の時にあまったリンギットを持ってくるの忘れるという失態をおかしてしまった。
忘れる以前に「持ってかなくちゃ」という発想さえなかったのだ。なんたること...
それに気づいて、深夜到着するけどコタキ空港に両替所ある??とBさんに聞いてみると、
I’m not sure whether airport money changer open at midnight, which I don’t think open.
あーやっぱりやってないか。
でも、これまでの経験から、よその空港では真夜中便でも到着ロビーに怪しげに薄暗い明かりの元で両替所が 普通にオープンしてるなんて光景多々目にした気がするんですけど??
で、何が困るって、空港⇒ホテルの交通費だ。
5リンギのシャトルバスはもうない時間だし、タクシーかホテルの送迎車になる。
そこで、ブックドットコムで既に予約しているホテルに泣きついてみた。
“リンギを全く持ってないんですが、どうしましょう~”と。
そしたら、 “他の通貨はいくら持ってますか?そのお金をデポジットとして、リンギを用立てすることは出来ますよ”とのこと。
“夜が明けたら両替をして返金するので、タクシー代を用立ててもらえませんか。日本円で2000円デポジットしますから。”
とお願いした。あっさりOKしてもらえた。
ホテルの送迎車は時刻表があって巡回している無料送迎シャトルではなくて、専用にあつらえてもらうタイプだから当然有料。しかも割高。 自分の泊まるホテルはRM50だそうだ。
コタキナバルのタクシーって夜間料金は1.5倍するらしい。
空港⇒市街地は、30リンギらしいから、その1.5倍は45リンギか。
まあ、それくらいの違いならホテルの送迎車をお願いするか。せっかく親切にしてもらったんだし。
というわけで、今回はあえてホテルの送迎を選択した。
こういうサービスって大手ホテルでもやってくれるのかな?
今回のような個人経営のパッカー宿だからこそ、柔軟に対応してくれた可能性が高い気がする。
“ホテルに泣きつく”必ず使える手では無いが、最終手段として参考にどうぞ。
▼ここで深夜到着&両替所が閉まってるときの対策- 現地通貨を持ってるなら持参することをお忘れなく!
- クレジットカードでキャッシング(ATMはある)
- デビットカードをつくる
- クアラルンプール乗り継ぎならば、そこで両替をしておく
- 日本の空港で両替(少額※)
※日本で両替する場合は、最低限にすること。大抵現地レートの方が良いから。
ちなみに、コタキナバル空港の両替所は~22時だそうだ。(2016.4現在)